【Q&A】お客様からの質問<2021年3月分>
今月もたくさんのご質問をいただき、誠にありがとうございます。
■ピックアップ《Q》■
バラの新苗にたくさんの花を咲かせるには、肥料をどのように与えれば良いでしょうか?
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A:基本は「セレクション薔薇」を月に1回株元に。
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株が幼いままでは花に期待できないうえ、病気にも弱くなり安いので、まずはしっかり生育させます。そのためには、春先に購入した新苗でしたら、秋までは出てきた蕾を摘みながら、「セレクション薔薇」を月に1回株元に与えて下さい。合わせて「ヴィコント564ネオ」を週1回程度与えるのもおすすめです。 「ヴィコント064」も利用した栽培や開花の調整は、株をしっかり育ててから行います。
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■その他の質問■
類似している質問が寄せられている場合、質問内容を編集させていただいています。ご了承ください。
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【Q】バラの新苗は蕾を摘んだ方が良く育つと聞きました。そのようにしなければダメでしょうか?
【A】絶対ではありませんが、摘むことをおすすめします。
これから長い年月に渡り、たくさんお花を楽しむためには、蕾を摘んで株をしっかり育ててしまうことが大切です。蕾を摘むことで、開花に使うエネルギーを体づくりにまわし、より早く大人の株に育てられます。
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【Q】我が家のバラは毎年、うどん粉病が発生します。バイオゴールドを規定量与えているのですが、我が家には多すぎということはありませんか?
【A】環境改善もご検討ください。
うどんこ病の菌は乾燥した環境を好みます。軒の下で雨がかからない場所、塀のそば、コンクリートの上、ベランダ栽培などは発生しやすい傾向にあります。このような環境の場合、葉水を与えることで予防につながる場合があります。
[葉水の与え方]
春先でまだ朝晩が冷える時期は日中の暖かい時間帯におこない葉が早めに乾くようにします。日差しのきつい季節は涼しい時間帯におこないます。いずれの季節も、葉全体にシャワー状の水流をたっぷりとかけてください。仕上げに「バイオゴールドバイタル」の葉面散布をするとさらに効果的です。
肥料の量につきましては多すぎる場合、葉がゴワゴワとした緑色になります。多すぎることがご心配であれば、肥料は規定量より少なめにしていただき、減らした分生育をサポートするためにも「バイオゴールドバイタル」をこまめに株元・葉面散布して下さい。
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【Q】家庭菜園の土作りには「完熟腐葉土」が良いと聞きました。バイオゴールドの腐葉土は完熟ですか?
【A】家庭菜園に適した”完熟度合い”の腐葉土です。 堆肥類における”完熟”とは、大きく二つの意味があります。
①植物に害が出ない程度に発酵されている(※発酵が未熟だと有害ガスが発生し植物の生育に害が出ます。)
②土のように細かく発酵されている
バイオゴールドの腐葉土は、植物に害が出ない程度に発酵されているうえ、より理想的な土壌改良効果のため葉の形をある程度残しているものを厳選しています。そのため、家庭菜園に適した完熟度合いの腐葉土といえます。
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【Q】野菜・ハーブの土作りに「大地肥」は使えますか?使える場合、どのように施せば良いのでしょうか?
【A】野菜・ハーブの土作りにも「大地肥」をお使いいただけます。
「大地肥」は連作障害にも強くなりますので、野菜・ハーブの土作りに大変おすすめです。
施し方は家庭菜園の土全体を改良する方法と、苗の植え穴周辺の土を部分的に改良する方法があります。
[土全体を改良する場合]
広さ3平米×深さ20cm程度につき30リットルの「大地肥」をまき元の土とよく混ぜ合わせます。
[部分的に改良する場合]
1苗あたり0.5リットルの「大地肥」を植え穴周辺の土とよく混ぜ合わせます。
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【Q】夏野菜に挑戦しようと思っています。たくさん収穫するためにはバイオゴールドをどのように使ったら良いですか?
【A】3つのポイントがあります。
①真夏日(30℃以上)が続く前には根付かせる。
そのためには植える前に根傷み軽減を図ることが大切。発根促進効果のある「バイオゴールドバイタル」の希釈液に30~120分ほど浸してください。
②鉢・プランターは深さのあるものを。
浅いタイプのものでは根がたくさん張れず、地上部も十分に生育できません。
③肥料切れに注意する。
夏野菜は生育旺盛で水やりも非常に多いため、特にプランターや鉢は肥料切れに注意が必要です。肥料は「バイオゴールドオリジナル」がおすすめです。
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【Q】葉物野菜を「クラシック元肥」を使い植えました。その後、何度か収穫したらトウ立ち状態になってしまいました。これは肥料不足でしょうか?
【A】肥料不足の可能性があります。
元肥だけでも収穫はできますが、収穫を重ねると徐々に肥料不足になります。2~3回収穫をしたら「バイオゴールドオリジナル」を追肥してください。
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【Q】「バイオゴールドバイタル」は野菜や果樹などにも使えますか?
【A】「バイオゴールドバイタル」は野菜や果樹などにも使えます。
「バイオゴールドバイタル」はリン酸の吸収を高める効果があり、「バイオゴールドオリジナル」などの追肥と大変相性が良いです。リン酸は結実に必要な成分であり、糖度を増したり、ミネラルの吸収も良くするので、味もおいしくなります。
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【Q】デンドロビウムの肥料はいつから与えますか?
【A】サクラの散り始める頃から与えはじめてください。
与える肥料は「バイオゴールドオリジナル」または「ヴィコント564ネオ」をお選びください。肥料が効いているのは6月いっぱいが理想です。7月以降にチッソが効いていると高芽になってしまうことがあります。
7月~9月中旬まではリン酸分の多い肥料を与えると花付きが良くなるので「ヴィコント064」がお薦めです。
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【Q】シンビジウムは他のらんと違い肥料が多めと聞きましたが本当ですか?どのように与えれば良いでしょうか。
【A】シンビジウムは多肥を好みます。
サクラが散り始める頃から7月いっぱいまで「バイオゴールドオリジナル」をたっぷりと与えてください。6号鉢で40粒ほどが目安です。「バイオゴールドオリジナル」の液肥または「ヴィコント564ネオ」を施していただいてもけっこうです。
8月になったら肥料を「ヴィコント064」に切り替えると花芽がつきやすくなります。
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【Q】洋らんの株分け後、すぐに肥料を与えても大丈夫ですか?
【A】肥料はお休みをして活性液を。
「バイオゴールドバイタル」または「バイタルV-RNA」をお水やりの際に株全体にかけると根のダメージが回復しやすくなります。※株分け直後は水やりも控えめにします。
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【Q】シャコバサボテンの植え替えをしようと思っています。夏には肥料がきれるようにと言われていますが、「クラシック元肥」の使用は控えた方が良いでしょうか。
【A】「クラシック元肥」をお使いいただいても大丈夫です。
「クラシック元肥」は効果期間が約半年~1年ですが、春に植え替えした場合、花芽がつくられる時期にはリン酸・カリなどの花や根を伸ばす成分は多少持続していますが、新芽を成長させるチッソ分ほとんど残りませんので花芽形成に与える影響少なくなっております。そのため、植え替え時に「クラシック元肥」をお使いいただいて大丈夫でございますが、ご心配な場合には追肥の「バイオゴールドオリジナル」のみをご使用下さい。
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【Q】「きままにミスト」は一日に何度も散布しても大丈夫ですか?
【A】2~3回でしたら問題ありません。
頻繁に与え続けますと過湿状態になり、かえって光合成が抑制され、本来の効果が得られないことが想定されますのでご注意ください。
また、植物の種類によっては葉に染みができる場合もございますので、朝と夕など、1日2回程度の散布がよろしいかと存じます。
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【Q】「バイオゴールドオリジナル」や「セレクション薔薇」は土の中に埋めて使っても大丈夫ですか?
【A】埋めて使っても大丈夫です。
効果に大きな差はございません。埋める際は、根を傷つけないようご注意ください。
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・2020年12月
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※この記事は2021年3月25日現在の情報をもとにしています
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