お客様からの質問<2022年1月>
■ピックアップ《Q》■
穴を掘って寒肥を与える予定ですが、クラシック元肥とセレクション薔薇、どちらを与えた方が良いですか?
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A:寒肥にはクラシック元肥をお使いください。一緒に腐葉土や牛ふんを与えるとより効果が高まります。
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セレクション薔薇は追肥用ですので、寒肥にはクラシック元肥をお使いください。クラシック元肥と一緒に良質な腐葉土や牛ふんを与えると土や根に活力が与えることができ、芽出しに勢いがつきますのでおすすめです。
また、セレクション薔薇を与えるタイミングは芽が動き始めた頃です。関東平野部周辺ですと3月上旬頃です。
Q.バラの植え替えをしていたら、がん腫病の株がありました。昨シーズンにはとても元気に花をさかせていた株ですが、処分した方が良いですか。バイオゴールドの肥料や活性液で樹勢が落ちないようにしてあげることはできませんか。
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A:そのまま育てても大丈夫です。
樹勢が弱ることはあっても急に枯れることはほとんどないため、バイタルやV-RNAを与えていれば樹勢も落とさず花を楽しめます。
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徐々に樹勢が低下しますが、急激に枯れることはほとんどないため、鉢植えの場合は育て続けて大丈夫です。
肥料だけでなく、バイタルやV-RNAで体力をつけてあげると、感染後も樹勢を落とさずに花を咲かせ続けられます。
ただし、地植えの場合には周囲の株に広がる可能性があるため、感染した株は抜いて処分した方が良いです。
また、土にはまだ病原菌がいる可能性があるため、株周りの土も一緒に処分してください。
Q.暖房が効いている室内の観葉植物には葉水が有効と聞きました。葉水代わりとして、バイオゴールドバイタルやきままにミストを与える場合、頻度はどのくらいが適切でしょうか。
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A:冬は生育が鈍く、活性液の吸収もわずかですので、無駄なく与える場合には週に1回で大丈夫です。
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冬は生育が緩やかになりますので肥料同様、活性液もほとんど吸収されません。バイタルを与える頻度は1週間に1回で十分ですが、葉水は適度に行ってください。
また、エアコンの風が直接葉に当たって乾燥しないよう、置き場所には注意してください。
Q.イチゴの外側の葉が赤くなったり、枯れたりし始めました。栄養が足らないのでしょうか。
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A:栄養不足ではなく、生育サイクルの中で起こることです。病害虫予防のため枯れた葉はこまめに取り除いて下さい。
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葉が赤くなったり、茶色く枯れ始めるのは栄養不足ではありません。生育サイクルの中で寒さにふれると起こります。赤くなった葉はそのままで大丈夫ですが、病害虫予防のためにも枯れた葉はこまめに取り除いてください。
Q.室内で管理していたシクラメンの葉が黄色くなりました。肥料のやり過ぎでしょうか。対処方法を教えてください。
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A:肥料のやり過ぎよりも日照不足や室温が高すぎると起こります。涼しくて日当たりの良い場所に移し、バイタルやバイタルV-RNAでケアしてください。
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日当たりがよく、涼しい環境を好みますので、肥料の与え過ぎよりも日照不足や、室温が高すぎる影響で葉が黄色くなることが多いです。
対処方法ですが、涼しくて日当たりの良い場所に移し、活性液のバイタルやバイタルV-RNAをしばらく与え体力を回復させます。
また、肥料の過不足が心配な場合には生育期の間、オリジナルを溶かした液肥を10日に1回与えれば大丈夫です。
Q.バラが休眠期に入っても葉が残っています。そのまま剪定や植え替えをして問題ないですか?
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A:休眠状態で剪定や植え替えを行った方がバラへの負担は少ないので、先に、葉を落として休眠状態にしてあげてください。
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通常、バラは冬になると落葉し休眠状態になりますが、暖かい地域では葉が残っていることが多いです。
葉が残っていると光合成を行い、芽を伸ばします。その状態で根を切ったり、深く剪定すると株への負担は大きくなります。
休眠状態であれば、剪定や植え替え・根切りなどのダメージはほとんどないため、必ず葉を全部落として休眠状態にしてから作業してください。
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※この記事は2022年1月20日現在の情報をもとにしています。