私達について
自然の素材と独自の技術で地球を守り続けます
SDGs(エスディージーズ)は、2015年に策定された世界共通の「持続可能な開発目標」です。弊社もこの理念に賛同し、取り組みを続けております。
株式会社タクトは、土壌改良・樹勢回復に30年以上にわたり努めてまいりました。コンセプトは「自然との共生 」。植物を生活にとりいれ、自然と共に暮らすという理念のもと、「地球を守る製品」を開発するという道のりを歩んできました。
詳しい取り組み内容についてご説明します。
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された 「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、 地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
株式会社タクト 代表取締役 椿 紀元
CONTENTS
バイオゴールドは環境を守るため、持続可能な開発目標として「製品開発における環境方針」を定めています
自然環境に還せる持続可能な製品開発
輸送による環境負荷を軽減
植物を枯らさず長く育てる
使い捨てない繰り返し使える土
つながる海と陸の豊かさ
海を守ることが安全な水づくりにつながる
弊社は『バイオゴールド』という製品を中心に事業を展開しておりますが、その歴史は「微生物の力を借りた製品の開発」で社会に役立つことを目指す、環境微生物研究からスタートしました。
環境微生物研究所で10年以上の月日を費やして発見したのが、バイオゴールドの源となる微生物。
微生物の働きを最大限に利用するため独自の発酵技術を磨き、植物の根と土壌にいる微生物とが力を引き出し合う製品をつくるための研究を重ねました。そして1986年、ついに土壌環境を改善しながら植物の力強い生育を促すバイオゴールドの活性材が誕生したのです。
バイオゴールドは環境を守るため、持続可能な開発目標として「製品開発における環境方針」を定めています。
自然環境に還せる持続可能な製品開発
循環する地球の資源を主な原料とし、多くのものやムダなものを加えないという理念で製品を開発しています。 植物や土壌微生物にとって必要だと判断した場合、ケミカル成分の力を借りることもあります。しかし、主原料に自然界外部の素材を選択したり、土壌生物の生態系のバランスを崩したり壊したりするような菌の使い方はしません。庭の土にもともと存在する微生物、鶏糞、独自の発酵技術などのチカラをうまく利用することで、豊かな土壌をつくり、 自然界の循環と調和を守っています。
輸送による環境負荷を軽減
製品を開発するために海外から資材を集め、海外に生産拠点をおくことは、自然の環境に負荷をかけています。
そのため弊社の環境方針として以下の2点を徹底しています。
・原料は主に国内で調達
・生産工場を国内に限定
原料の調達から生産までを国内で完結させることにより、輸送によるCO2排出削減に取り組み、環境負荷の軽減に努めています。
弊社の取り組みは、「15.陸の豊かさも守ろう」を大前提としておりますが、それは「14.海の豊かさを守ろう」につながっています。
また、陸や海の豊かさを守ることは、エネルギー問題や気候変動の問題など、さまざまな対策につながっていきます。
私たちはこれからも取り組みを継続するだけでなく、今以上に自分たちが貢献できることは何かを考え、新たな取り組みへの挑戦も続けてまいります。
SDGs具体的取り組み
Pick Up Column
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