【Q&A】お客様からの質問<2021年1月分>
今月もたくさんのご質問をいただき、誠にありがとうございます。
■ピックアップ《Q》■
バラの根切りの時、細かい根と一緒に太い根まで切ってしまった。弱ってしまいますか?対処法があれば教えてください。
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A:適期に行っているようでしたら、特別な対処は必要ありません。
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とくに、それまで健全に育っていた株でしたら、何本も太い根を持っているうえ、新しい根を出させる力を発揮して、樹勢がよくなると考えられます。
ご心配な場合には、暖かくなる前から「バイタル」などを与えて、根の活動を活性化させ、発根につとめてください。
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[参考情報]
土の中では、地上部で新芽が膨らむ前から根が活動を始めています。
根の活動が始まる頃から活性液を定期的に与え始めると、春の新芽の伸びがとても良くなります。
開始時期は、関東以西平野部で2月中旬頃が目安です。
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■その他の質問■
類似している質問が寄せられている場合、質問内容を編集させていただいています。ご了承ください。
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【Q】バラの植え替えの時に、根を切り過ぎてしまった気がします。養生した方が良いでしょうか?
【A】切りすぎに関わらず、植え替え後には発根を促してあげることが大切です。
「バイタル」や「バイタル VーRNA」1週間に1回程度の頻度で与えてください。また、落ち着くまでは日差しの強すぎるところや暑くなるところなどを避け、明るい日陰などで様子を見てください。
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【Q】休眠期といわれる季節に入っても葉が残っているバラは、強制的に葉を落とした方が良いものでしょうか?
【A】剪定前に葉を落としリセットを。
近年は、冬も暖かく葉が青々と残っていたり花が咲いているような株もあるかと思います。
1月から2月の寒さが厳しい時期にも残っているようでしたら、剪定前に葉を落とし、リセットしていただくことをおすすめします。
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【Q】バラの他、休眠期に植え替えをおこなった方が良い植物は何がありますか?
【A】根詰まりを起こした落葉樹は、バラと同様に休眠期に植え替えを行ってください。
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【Q】挿し木に有効なバイオゴールド製品はありますか?
【A】挿し木に有効な製品は、活性液です。
具体的な製品名は、「バイオゴールドバイタル」、「きままにミスト」、「バイタルV-RNA」です。いづれの場合も、発根促進の効果が期待できます。「きままにミスト」はそのまま、「バイオゴールドバイタル」「バイタルV-RNA」は希釈した液を挿す前に吸収させます。
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【Q】「きままにミスト」はアミノ酸が加えられているとのことですが、アミノ酸は何に効果があるのですか?
【A】植物の活動を活発化させる効果を期待できます。
栄養を吸収しにくい気候や環境のときや根が損傷を受けているようなときなど植物の活動が鈍い際に有効と考えられます。本来、体内で合成する必要のあるアミノ酸をそのまま吸収させられることは、生育促進や効率の良い素早い栄養吸収につながります。
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【Q】山野草に「きままにミスト」を使用する場合、濃度はそのままで大丈夫でしょうか。
【A】基本的にはそのままお使いいただけますが、種類や状況によっては調整を。
デリケートな種類等でご心配な場合は、葉面散布を避け株元に与えていただいたり、倍に薄めたりして、少しずつお試しください。
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【Q】「セレクション薔薇」は花付きが良いと聞きましたが、花もの・実もの盆栽に使うと効果的ですか?
【A】花もの・実もの盆栽にも効果的です。
しかしながら、盆栽には生育が良すぎてしまうことが考えられますので、少なめに与えてください。
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【Q】マグネシウム欠乏症が心配です。マグネシウムが含まれているおすすめの肥料はどれですか?
【A】「バイオゴールドオリジナル」がおすすめです。
花が咲くもの、実がつくものの場合でしたら、「セレクション薔薇」もおすすめです。「バイオゴールドオリジナル」よりもさらに多くのマグネシウムが含まれています。 ———————————————
【Q】バイオゴールドの肥料や活性液を原種系の植物に使う場合、濃度や頻度を調整した方が良いですか?
【A】濃度や頻度をご調整ください。
原種系等の繊細な植物の場合だけでなく、理想的な育ち方という点でも薄めの物を与えて効果をお確かめのうえご使用ください。バイオゴールドの肥料・活性液を使うと生育が非常に良くなりますので、原種系の種類はとくに、植物本来の繊細さがなくなってしまった、大きく育ちすぎて理想の姿形から離れてしまったという方もいらっしゃいます。
——————————————— 【Q】「バイオゴールドの土」を再生した際に出た微塵になった土を花壇にまいた場合、水はけの悪い土になってしまうことはありませんか?【A】ほとんどの場合、問題ございません。 多量に微塵が出てしまった場合には、できるだけ広い範囲にまき、土と軽く混ぜてください。
花壇の深さ極端に浅かったり、排水環境が整っていなかったりする等でご心配のあるときは、花壇外の庭土にまくなどしてください。
——————————————— 【Q】元肥入りの培養土はよく見かけますが、「バイオゴールドの土」にはなぜあらかじめ元肥が入っていないのですか?
【A】植物の種類等に応じて元肥の量をご調整いただけるようになっています。
植物の種類によって必要な元肥量が異なりますし、肥料分を入れていない土を使用する方が良い場合もあります。「バイオゴールドの土」や「ストレスゼロ」は使う方によってコントロールが可能な土になっています。
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※この記事は2021年1月21日現在の情報をもとにしています
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