【Q&A】お客様からの質問<2020年11月分>
今月もたくさんのご質問をいただき、誠にありがとうございます。
■ピックアップ《Q》■
「クラシック元肥」の施し方で、土全体と混ぜる方法と植え穴に入れる方法、どちらが効果をしっかり出せますか?
———————————————-
A:それぞれ効果の出方の特徴が異なります。以下をご参考にしてください。
———————————————-
発根だけではなく、土をよくする効果にも期待するなら、土全体に混ぜる方法がおすすめです。根を深くまで誘導したり、早い発根を期待するなら、植え穴周辺に混ぜる方法が有効です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■その他の質問■
類似している質問が寄せられている場合、質問内容を編集させていただいています。ご了承ください。
———————————————
【Q】挿し木や種から育てる場合、施肥はどのくらいのタイミングから始めれば良いでしょうか?
【A】根がしっかり張ってから始めてください。
挿し木なら鉢底からの発根や、軽く引っ張った手応えなどで発根が確認できてから、種から育てている場合は、本葉が出そろう頃からが目安です。
———————————————
【Q】寒肥を与えるベストなタイミングはいつ頃でしょうか?
【A】11月あたりから2月あたりまでの、しっかり寒い時期に行ってください。
寒冷地で土が凍ってしまったり、積雪がある場合には、土が掘れる程度に溶けた時期に行ってください。
———————————————
【Q】保管していた「大地肥」に白いカビのようなものが出ています。処分した方が良いでしょうか?
【A】気にならないようでしたら処分せず、そのまま土に混ぜてお使いください。
天然有効菌が表面に現れる場合があります。天然活性堆肥の特質上のものです。植物に害のあるものではありません。
———————————————
【Q】「バイオゴールドオリジナル」で作った液肥に、バイオゴールドの他の液肥や活性液を混ぜて与えても大丈夫ですか?
【A】大丈夫です。
それぞれの希釈倍率をお守りいただきご使用ください。
———————————————
【Q】バラを育てています。「バイオゴールドの土」を使用した場合、植え替えをしなくて良いと聞きましたが本当ですか?
【A】植え替えは行ってください。
一般的な培養土よりも生育が良くなります。根もたくさん張ります。植え替えをしないと、鉢の中が根でいっぱいになり、新しい根が出づらくなってしまいます。新しい根が出ないと養分・水分の吸収が悪くなり、生育が衰え花付きが少なくなったり、水切れが早くなったりします。
———————————————
【Q】多肉植物・塊根植物(コーデックス)に「オリジナル」を使用する場合のポイントや管理の仕方のポイントを教えてください。
【A】「オリジナル」を水で溶かしたオリジナル液肥がおすすめです。
基本的には多くの肥料を必要としません。生育期にお水やり後に薄めたオリジナル液肥を与えます。寒い時期以外は、外での管理がおすすめです。室内では光量が足らずに徒長したり、痩せたり、徐々に弱っていきます。一方で夏の高温多湿が苦手なことも多いので、強光に強いタイプ以外は、夏の直射日光を避けて風通し良く管理してください。耐寒性も品種によって様々で、0℃以下でもOK,10℃以下でもNGなど幅広く対応する場合があります。※耐寒性・耐暑性・生育期など、性質は品種により様々です。詳しい性質を知りたいときは、購入した園芸店等にお尋ねください。
———————————————
【Q】秋植えの草花をよく咲かせるための施肥ポイントを教えてください。
【A】くり返し多数の花を咲かせるものには、花柄摘み+切り戻し+液肥散布を。
定植後から開花中に「オリジナル」を株元にまいておきます。これに加え、花がら摘みと切り戻しをこまめにおこなってください。さらに「オリジナル」の液肥を頻度よく与えていくと、花が次々と咲く大株になります。
———————————————
▼過去のQ&Aを見てみる▼
・2020年7月
・2020年8月
・2020年9月
・2020年10月
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
メルマガコラムは、バイオゴールドのメールマガジンで更新情報をお知らせします。まだご登録をされていない方は、こちらから▼
>>バイオゴールドのメールマガジンご登録ページ
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
※この記事は2020年11月24日現在の情報をもとにしています
※外部サイトへのリンクが切れている場合がございます。ご了承ください。