【研究スタッフコラム】可愛い植物たちにも秋の気配…この時期のお手入れ3つのポイントとは!?
バイオゴールド R&Dセンターとは
素材研究、自然科学・植物生態学、使い方・安全性の研究などがおこなわれています。製品開発をはじめ、科学的裏付けに基づく情報配信・お客様サポートの強化に取り組んでいます。
こんにちは。バイオゴールドR&Dセンター研究スタッフの南田です。
日中の日差しは痛く、夜温も下がらない毎日。
外の植物たちは頑張っているなぁ、と心の底から感嘆しつつ、短時間でのお手入れで持ちこたえてもらっていますが、そんな中でもふとした瞬間に秋の気配。
暑くても、不思議と植物たちは日照時間や日差しや気温の変化などから季節を感じ取って動きだします。普段のお手入れをマメにしているほど植物はエネルギーを温存できているため、それは顕著かもしれません。
今まで暑さに耐えて動きが少なかったのですが、ちょっと枝が伸びた?とか、水が切れやすいなぁとか、植物が動き出すサインを受け取り、秋に向けたケアを少しずつ行っていきましょう。
草花・バラ・樹木etc.秋の気配を感じたらすぐに
混み合ったところや枯れ枝、伸び切った枝を整理を
暑さで枯れてしまった枝葉や、目が行き届かない間に伸びてしまった枝、混み合ったところは今のうちに剪定・整理を。新しい枝を伸ばせるので草姿や樹形が整いますし、繰り返し開花するものは花に向けた準備にもなります。
風通しを良くすることは台風対策にも。風を受けにくくなり、枝折れや倒れるリスクが減らせます。枯れ枝が強風で飛ばされてどこかに被害を出すことも防げます。
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【研究スタッフコラム】台風から花芽を守る!! / 台風被害・塩害を受けたらどうする?
枝や芽が伸びたり、水切れが早くなったりしたら、
ベストタイミング!ここで肥料を
枝や芽が伸び始めたら、生育が活発になり始めるサイン。水切れが早いのは、根が活発に動いているサインです。ぜひ施肥で後押しを。
液体肥料ならサッと吸収させられて即効性もあり、きびしい暑さの残る時期にもおすすめです。台風や秋冬に備えた体力をつけるためにも、早めから株づくりをしてあげたいところです!さらに、まだまだバテているようなら、まずはバイタルでケアを。
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・軽度な夏バテなら定番のこれ[バイオゴールドバイタル]
施肥の前に、ちょっと土表面をチェック
病気予防につながる中耕も必要に応じて
枯れ葉が溜まっていたり、雑草の芽が生えだしたりしていませんか?さらに表面が固まっていたり、肥料の残りが溜まったりして水が吸い込まれにくくなっていることもあるかもしれません。
枯れ葉と溜まってしまった肥料を取り除き、固まってしまった土表面を軽くほぐしてあげてください。病気予防にもなり、水の染み込みも良くなり、秋に向けてリセット!
根が浅い植物は、根を傷めないように行ってください。
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※この記事は2020年8月28日現在の情報をもとにしています
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