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【研究スタッフコラム】バラ・草花・観葉植物etc. すべての植物が参考にできる!繊細な植物の栽培管理に学ぶ、高温多湿対策とは?

バイオゴールド R&Dセンターとは
素材研究、自然科学・植物生態学、使い方・安全性の研究などがおこなわれています。製品開発をはじめ、科学的裏付けに基づく情報配信・お客様サポートの強化に取り組んでいます。


こんにちは。バイオゴールドR&Dセンター研究スタッフの南田です。

例年になく長い梅雨。
ここまでの弱光&多湿&少酸素でストレスは相当なもの。

昨年までは大丈夫だったのに今年は枯れたり、腐ってしまったりするものもちらほら。

復活するかもと鉢を未練がましく取っておいたりしていますが、生き延びられている植物たちの梅雨明け後の高温多湿熱射対策もしていかなくては!

ところで、高温多湿NG!な山野草や高山植物には、<粒しっかり・腐植を含んでいない>ストレスゼロの土にすごく似通った土がよく使われていることをご存知ですか?

今からの植え替えはちょっと厳しい…ですが、繊細な植物の管理には、夏の快適環境のヒントがたくさんあります。

バラ・草花・観葉植物を育てている方も注目を!
繊細な植物の栽培管理に学ぶ、高温多湿対策とは?

■繊細な植物の栽培管理に学ぶ、高温多湿対策その<1>
排水・通気が良い「土」で快適♪
硬く粒立ちがしっかりしている粒つぶの土、ご想像どおり水はけ抜群。無駄な水を持ちません。大まかな水は粒の外側を流れてしっかりはけ、残るのは土粒に保持される水分。このおかげで粒の外側にはたっぷり酸素が含まれ、根の酸欠が防がれます。

■繊細な植物の栽培管理に学ぶ、高温多湿対策その<2>
腐植・有機物(腐葉土や牛ふんなど)少な目の「土」で快適♪
有機物は土を良くして植物の生育を刺激するような効果もありますが、夏場は微生物の呼吸や保水機能のために繊細な植物には合わない場合もあり、山野草や高山植物には使われない場合も。ストレスゼロは腐植を含んでいないため、高温多湿対策だったんですね。

■繊細な植物の栽培管理に学ぶ、高温多湿対策その<3>
「鉢や鉢周り」を工夫して快適♪
素焼き&大きい鉢底穴を持つような<無駄な水は溜まらずに通気性抜群の鉢>が、繊細な植物の夏には欠かせません。さらに排水・通気がよい土と合わせて使うことで、水やりによって鉢の中の温度を下げ、鉢内に湿り気と酸素を与えるという夏向き管理を可能にしていました。

今からでもできる高温多湿対策は?

まずは植物に合わせて日陰と雨除けを。
置場は高さを上げてあげるほうが、風通し良く快適になります。

地植えで水はけがわるいようなら、株の周囲に溝をつくるなどして応急処置の過湿対策!抜本的な排水改善も考えておきたいですね。

そして、繊細そうな植物や弱り気味の植物は置肥を取り除いてください。まずはバイタル、様子を見ながら液肥がおすすめです。

【関連製品】

■高温多湿対策に抜群の土
バイオゴールドの土ストレスゼロ


■夏バテから植物を守る!天然活性液
バイオゴールドバイタル


■置き肥でも液肥でも使える万能肥料
バイオゴールドオリジナル

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※この記事は2020年7月31日現在の情報をもとにしています
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