【研究スタッフコラム】灼熱地獄や瞬間熱風乾燥から植物を守って! 夏に向けた植物配置、我が家の最適な布陣は?
バイオゴールド R&Dセンターとは
素材研究、自然科学・植物生態学、使い方・安全性の研究などがおこなわれています。製品開発をはじめ、科学的裏付けに基づく情報配信・お客様サポートの強化に取り組んでいます。
こんにちは。バイオゴールドR&Dセンター研究スタッフの南田です。
日当たりや風通しなどの季節変化、キャッチできていますか?
わたくしは先日、ちょっとした油断から大事な鉢に”大ダメージ”を与えてしまいました。
みなさまの植物には同様の被害は出てほしくない!という気持ちで急遽お知らせさせていただきます!
ということで、本日のテーマは
灼熱地獄や瞬間熱風乾燥から植物を守って!
夏に向けた植物配置、我が家の最適な布陣は?
日本には四季があり、季節によって太陽の通る位置が変わり、それにともない日照時間や太陽高度も変わることは、多くの方によく知られています。
この変化にあわせて植物の置き場を変えたり工夫したりして、植物を守る対策が必要なのですが、梅雨は外に出る機会も減り、曇り空で日射が分かりづらく、ようやく晴れたと思ったら梅雨前とは全然ちがう日の当たり方になっていることが。
心地よく日が当たると思っていた場所が西日がカンカンに当たる夕方灼熱地獄になっていて愕然とすることも!
秋から春までは寒さや凍結などじわっとしたダメージで済んでいたところ、夏の暑さ・熱射・多湿のダメージは一瞬!植物によっては、ひと晩でアウトです!
とくにベランダやバルコニーでの栽培の方は、フェンスやひさしによって環境が大きくかわるので要注意。
晴れたお休みの日に朝昼晩、チェックしてみてください。時間帯によって思った以上に過酷な環境になっていたり、すごくいい環境ができていることもあるかもしれません。
また、盲点なのがエアコン室外機。
「ちょっと試運転」なんていうつもりでエアコンを動かしたら、室外機前にいた植物を瞬間熱風乾燥でドライに、なんて悲劇も。
まずは、植物たちの置き場をチェックして、移動が必要なものは動かし、植物によっては遮光をしたり軒下にしまったり、木陰を利用したりと環境を合わせてあげてください。
そして、引き続き活性液「バイタル」をあたえて活力の維持をしてください。
もし、急な暑さで植物が参ってしまったときは、根・土壌集中活性液「バイタルV-RNA」がおすすめ。より力強い発根を促し、弱った植物の土台を立て直します。不調は本格的な暑さの前に治しましょう。
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※この記事は2020年6月30日現在の情報をもとにしています
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