クラシック熟成 大地肥

施した瞬間から土を「ふかふか」にする有効菌が働き始めます

クラシック熟成 大地肥

こんなときに使ってほしい

植え付けのときの土造りに
ふかふかな土にしたいときに
弱った樹木の樹勢回復
寒肥として
土壌改善・土壌改良に

スペック

容量 / 価格 土壌改良 バラ・樹木の植え込み 樹勢回復・寒肥
30L 17,600円
(税抜価格16,000円)
3㎡分 (※深さ20cm想定) 約6本分 約6〜10本分
適 用
庭土・花壇の土・大型コンテナの土等/すべての植物
成 分
チッソ1.0% リンサン1.7% カリ1.8%
※保証値ではなく、最新の分析結果の平均を表示しています。
原材料
腐葉土・牛ふん・クラシック元肥・炭
製 法
ナチュラルブレンド製法
肥料の種類
土壌改良資材入り指定混合肥料

特徴

OMJ評価資材 有機JAS別表1適合資材

OMJ評価資材は、(一社)有機JAS資材評価協議会によって、化学合成された肥料・農薬を使用しない「有機JAS農産物」の栽培で使用可能と評価された資材です。

大地肥(だいちひ)とは

土壌環境を新鮮な空気や水を取り込む団粒構造へ改善させる「土壌改良材」です。
植物の植え付け前の土造りや土壌改善に必要とされている腐葉土や牛ふんに「クラシック元肥」をブレンド。さらに、浄化効果をもつ炭を加え、じっくり丁寧に時間をかけ発酵・熟成を重ねた「土壌改良材」。土に混ぜ込むことで土壌の有効菌が活発に働き、土質を団粒構造へと改善し、ふかふかの土をつくります。

固くて掘れない土、雨が降ると水溜まりになる土など、新鮮な空気や水を取り入れることができない環境では植物を健康に育てることは難しいかもしれません。そのため、植物の生育に欠かせない有効菌(土壌微生物)の住みやすい土質である団粒構造へ改善することが大切です。

樹勢回復という効果

土壌微生物を活発化させることで、根から株に力を与え「衰え・老化」を改善します。
バラなどでいえば、年月が経つと株が木質化し衰えや老化がみられ生育が鈍くなる場合がありますが、大地肥を施し土壌から活力を与えることで、新たなシュートや蕾も生まれます。
植え込み前の土造りでは、予め混ぜておくのも効果的。有効菌の働きで健康な土壌では、草花をはじめ植物が長持ちします。

使用方法
大地肥使用方法 大地肥使用方法 大地肥使用方法 大地肥使用方法 大地肥使用方法

基本は、土とよく混ぜて使います。

【土造り・植え込みの場合】
■土造りは全体に大地肥をまき、土と混ぜ合わせます。広範囲の土造りは全体的にまき、鍬(くわ)やスコップなどで攪拌するのが効果的です。深く掘れない場所では表土に軽く混ぜ込むのも効果的です。
■植え込みは植え穴に大地肥を入れ、土と混ぜてから植え込みます。

【植えてある場合】
株周りを数カ所掘ります。掘った土と大地肥をよく混ぜ合わせ埋め戻します。
バラの場合、株周りに穴を掘りながら根を切ります。樹木の場合、枝先端の真下あたりに穴を掘りながら細かい根を切ります。
>>手順をスライドショウで見る(YouTubeが開きます)

使用量目安

標準量は土質が良好の場合の目安です。下記使用量の参考に土壌の状態が良好なときは少なめに、土質が悪いときや樹勢が衰えているときなどは多めに施します。

土壌〈全体〉改良
対象区 標準量 使い方の基本
広さ3㎡(平米)あたり
(深さ20cm想定)
30L 耕運機で全体的によく混ぜる
または坪掘りで混ぜる
土容量1㎥(立米)あたり 50L

◆樹木・果樹・バラ・野菜は、一般花卉よりも深く土壌改良をしてください。使用量は深さに準して増やしてください。

土壌〈部分〉改良
対象区 標準量 使い方の基本
庭・花壇・菜園等への植え込み 【バラ・樹木】1苗木あたり
5L
植え穴の土と混ぜる
既に植えてある植物の樹勢回復
寒肥
【バラ・樹木】1株あたり
3〜5L
数カ所坪掘りをして土と混ぜる

その他

使い方のポイントと注意点

粘土質等で土が固い場合は、良質な堆肥(牛ふん・腐葉土等)を足してお使いください。極端に水はけが悪い土壌や排水環境が整ってない土壌では、効果を発揮できない場合があります。

土壌改良の効果を継続させるポイント

天然活性液「バイオゴールドバイタル」は土壌の有効菌の働きを活発化させます。土壌改良後、定期的に散布すると有効菌がますます元気になります。

開封後の保管方法について

直射日光・高温多湿を避け涼しい所に保管してください。開封後、使い切らない場合、袋を閉じ水分が入らないようご注意ください。

幼児・子供の手の届く所やペットのそばに置かないようにして下さい。空き袋も危険が伴いますのでご注意ください。

品質には問題ありません

天然素材の性質上、環境等によってカビが出ることもあります。植物の生育には問題ありません。

薬剤・防腐剤を使用していません

薬剤や防腐剤は使わずに丁寧に熟成させていますので、環境等によりカビが発生したり、キノコが生えたりすることもあります。植物や土壌を活性化させる肥料の醸成菌により、肥料の粒の表面が白っぽくなる場合があります。特有のにおいを放つこともあります。いずれも品質には問題ありません。
>>より詳しくはこちら

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関連質問

Question1
使用期限はありますか。
Answer

使用期限はありません。

しかし、腐植物のため、年月の経過とともに分解がすすみ細かくなります。1年以内くらいに使い切っていただくのがおすすめです。気温が高い時期は保管中にカビや臭いが出やすくなることがあります。
Question2
鉢の植え替えにも使えますか。
Answer

はい、お使いいただけます。

12号以上の鉢は、地植えと同じで3〜5Lを目安に、小さい鉢の場合は元の土の3割程度の大地肥を混ぜてください。
Question3
冬は積雪が1m以上あり、地植えは土を掘ることができません。いつ施したら良いですか。
Answer

雪が降る前、または翌年の雪解け後に行ってください。

Question4
大地肥を混ぜて植えた後、追肥は必要ですか。
Answer

はい、必要です。

大地肥で土壌が改善されると、植物がぐんぐん育つようになり、生育のためのエネルギー(追肥)も必要になります。
Question5
寒肥に使う予定ですが、周りに植物が植えてあり穴が掘れません。土の表面に敷くだけでも良いですか?
Answer

穴が掘れない場合には表面に敷くだけでも大丈夫です。

ただし、土に混ぜるよりは期待する効果は低くなります。少しでも効果を高めるためにも表土と軽く混ぜ合わせて下さい。
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