バイオゴールドのR&Dセンターには、大きく分け二つの取り組みがあります。
一つ目は、先を見すえた新製品の開発です。バイオゴールド製品の開発の歴史は、すでに30年以上。その間、めまぐるしい時代の変化・技術の進歩がありましたが、ここには変わらないものがあります。それは、
"新しいもの"を生み出すことにかける、"情熱"。バイオゴールド製品は、すべて独創の固まりであり、同じものは世の中に存在しません。お客様に"新しい価値"と"感動"をお届けしたいという強い情熱は、他社が追従できないほどの独自の機軸を必ず生み出します。
また、新しい製品を創り出すためには、長い年月がかかります。何年も先のことを考え、今は実現できないと思われる理想的な資材類を想定し、それに向かい開発を進めます。何度も試作・短期試験を繰り返し、納得できるものが完成すると様々な角度からの本格的試験が数年かけて行われ、確実な効果、安全性、品質安定性、保存性など様々な試験をパスしたものだけが製品化されます。この長い一連の開発の過程において必要なことは、"常識にとらわれないクリエイティブな発想力"。つまり、このR&Dセンターでの新製品の開発に携わるためには、"情熱"と"発想力"を持ち合わせていることが絶対不可欠の条件です。
二つ目は、既存商品の効果に対する科学的裏付けや、各種植物での実験結果の収集です。新製品だけでなく、様々なデータを収集し続け、新しいものと常に比較したデータをとることにより、さらに良い製品の開発に結びつけます。細かい改良も常に行われています。今までのところ、バイオゴールド製品はすべて好評を頂き、20年前に製品化されたものでさえ、現在でも多くの皆様に愛され続けています。先を見すえた開発をしている私たちR&Dセンターにとって、廃盤になった(世の中に必要とされなくなった)製品数が「ゼロ」ということは、大きな自慢です。同時に、これからさらに環境問題が深刻化していくであろう社会に、"植物との優雅なくらし"を提供するブランドとして、これまで以上に誠心誠意を込め製品づくりに取り組まなければならない責任があります。
バイオゴールドは、製品の開発から販売・サポートまで、一貫して行っています。そのため、私たちR&Dセンターにも、他部門からの声だけではなく、実際のお客様の声が届くよう社内構築されています。研究・開発職とはいえ、研究室・試験農場にこもりっぱなしではありません。例外はなく、できるだけ多くの人と交流を持っていただき、現場を知っていただきます。それこそが、世の中にない"新しい価値"
の創造原点です。R&Dセンターのスタッフは皆、理系的でありながら、人とコミュニケーションが得意であり好きである人ばかりです。お客様とともに自分自身も感動したい人、感動されるものを開発したいという情熱を持った方、私たちのチームにぜひお越しください。
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